「漆籠」

ビルマでまず目を引いたのがこの古い漆塗りのかご。これは山岳の民族、カレン族やモン族の人々が蒸したもち米を入れて持ち歩いたり、茶葉や薬を入れたりと様々な用途で使う日用のかごです。過去に何度か訪れた近隣の国タイでは何度か手に入れたものの、なかなか希少で常にほしかったアイテム。ビルマの骨董屋を巡ってこれだけ集まりました。もちろん色や形にこだわって厳選した美しいものばかり。
約70年から80年前のかごなのだそう。竹で編んだかごに黒い漆をかけて仕上げた少数民族の民芸品です。


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・漆籠
No:OB-4521/Price:¥20,000/p /size 小さいもので H 5cm〜大きいもので H 19cm/1900年初頭、ビルマ Stock 10 → 7