「 トリュフオイルボトル 」


この特徴的な形のボトルはフランスの1700年代〜1800年代頃のトリュフオイル用のボトル。
ワインボトルの首部分だけを切り取ったかのようなモダンな形、煙突のようなすっと伸びた形が魅力的だ。
貴重なオイル用のため見かけることも少ないこのボトルは、骨董好きでグルメなフランス人のコレクターの姿が目に浮かぶ。
高い遮光性が要求されるため黒から濃いグリーン色をしているのがまた魅力的で、オブジェとしても秀逸、花器としてもいい。


フランスでもこのボトルに着目しているフランス人はかなりの骨董好き。パリでの蒐集の際に、このボトルを巡るフランス人とのやりとりが面白い。
良いものは良い、と思い知らされるオブジェ。ぜひ手にとってご覧ください。








「トリュフオイルボトル 2